バルブの品質管理で合否を自動判定 – エアー抜き工程を設け正常なデータを取得
供試体のスプールをリニアアクチュエータで押込み、スプールのバネ荷重、ストローク及び各油圧ポートから吐出される圧力を測定し合否判定を自動で行う装置です。

- スプール変位・圧力・荷重を測定し取得データから合否を自動判定
- スプールのばね荷重、ストロークを計測可能
仕様
テストスタンド外形 | W1,600 × D1,900 × H1,700 mm |
供試体 | バルブASSY |
油圧 | 300kPa |
供給流量 | 10L/min |
スプール押し荷重 | Max 20N |
油種 | エンジンオイル |
油温 | Max 130°C(ヒータ式) |
ストローク計測 | 0~10mm |
試験パターン | 2パターン 供試体の種類により、治具を装着し、検査。 |